2013年5月23日木曜日

SEOを考えるなら「ロボットが理解できる言語」を極めよう!|HTML5マークアップ講座編

突然ですが、br要素、これを1ページでどれだけ使っていますか?(結構使ってました)それは本当に「改行」でしょうか?それとも「段落」?本当に他に適切な要素はありませんか?今日は、html5.jpの管理者であり、allweb講師、羽田野氏の講座「HTML5マークアップ基礎講座」を学んだ事を紹介します。

HTMLは言語ですよね?

これを意識してみたことはありますか?HTML5マークアップ基礎講座では、「ウェブにもユニバーサル・アクセス」という事を学びました。先ほどのbr、代表的な使い方は「住所」と「詩」ぐらいで、使いどころはほとんどないそうです。なぜなら、他に、そのコンテンツにふさわしい要素としてのマークアップがあるはずです。

この、要素の意味づけを正確に学び、適正なマークアップをすることで、様々な要因を持った状況でも理解させる事ができるのが、HTML5。とすると、人だけではなく、ロボットにもサイトの内容を理解させる事ができる共通語になるわけです。ロボットが理解できる言語という事は、SEO的有効な要因となります。

だから、brを乱用していたのでは、その文章の内容を詳しく理解してもらえないのです。もちろんコンテンツの充実が不可欠です。それがなくてはマークアップも出来ませんからね。

基本を振り返ってみましょう

「デフォルトスタイルにだまされるな」という話がありました。

デフォルトスタイルは日本語に適していません。英語や中国語などの習慣が強くスタイルに出ています。HTML5はHTMLとCSSとJavascriptの役割が明確に区別されています。ですから、「スタイルはCSSで」見た目(デフォルトで当てられたスタイル)を基準にしないで、日本語に適したスタイルを使い、解りやすくしてあげることが、ユーザーにとっては親切。

そして、私がbrで勘違いしていたように、それぞれの新要素だけではなく、今まで使っていた要素の見直しも、大事な勉強だと学びました。学生の時のように単語帳でも作ろうかと思います。

さて、今回は短いですが、また、ピックアップした部分を詳しく紹介したり、講座での勉強の様子なども更新します。ぜひ「allweb受講生ブログ」を今後もチェックしてくださいね。

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